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ADHD気質の主婦が手放した10のやらないことリスト

ADHD脳はやりたいことで頭がいっぱい!

それでも時間は限られているから、先延ばしにしてしまうことも多くあって、

『あー、今日もタスク達成できなかった、、、』

と自己嫌悪に、、、

毎日は、仕事、育児、家事の繰り返し。

限られた時間の中で、自分の時間も欲しい。そのためには、時間を作る努力をしなくては、、、

そこで、ADHD気質な私が苦手なことを手放した【10のやらないことリスト】をご紹介します。

目次

ADHD気質の主婦が手放した10のやらないことリスト

①毎日の自炊

②朝食の献立

③不急の買い物

④細かすぎる節約

⑤整理整頓に完璧を求めない

⑥子どもたちの喧嘩に口を挟みすぎない

⑦苦手と感じる人との付き合い

⑧理由もなくSNSを見る

⑨寝る前のスマホ

⑩1人で全部やろうとしない

 

 

毎日の自炊

家事の中で一番苦手と声を大にして伝えているのが料理。私にとって食事の準備は、大きく負担に感じてしまいます。

特に食事に興味のない私。食事にこだわりのある夫と長男に対して毎日同じ献立というわけにはいかず、、、味の好みも異なれば、長男は食物アレルギーもあり、夕方になるといつも憂鬱になってしまいます。

(毎日の献立を考えたり、買い出しに、作り置きにと全主婦の方々、本当にすごすぎです!!)

そんな悩める時に頼りになるのが冷凍食品やレトルト食品。添加物など気になるので、ちょっとお値段は高くつきますが自然派系の宅配サイトで注文し、学校帰りの子どもたちのお腹すいた攻撃にもイライラせず、対応できます。

毎日の献立決めは、レシピサイトNadia(ナディア)を活用しています。レシピや料理コラム、バランスを考えられた献立まで、一から考える必要がなく、プロの料理科や料理研究家、フードコーディネートの方々のレシピがあり、料理苦手な私でも取り組みやすくとても助かっています。

朝食の献立を考えない

夕食同様に、朝食ですら献立を考えるのに負担を感じてしまいます。朝はゆっくり食事をとる時間が取れないので、時短かつ手軽を基本に献立をパターン化して出すようにしています。

子どもたちの食べ進みがいいものが、パンもしくは麺類。

料理は苦手でも、パンやお菓子作りは材料が定番化しやすく、作りやすいので無理なく作れます。

パンの場合 → パン、卵料理、ジャムorバター

麺類の場合 → ワカメ、ねぎ、温玉をトッピング

朝は軽くでいいという我が家にはシンプルが一番。

最近のお気に入りは、米粉パン。グルテンを控えたい我が家にはピッタリ。

おすすめ本(米粉100レシピ 高橋ヒロ)

材料は基本同じ。材料さえ揃っていれば、工程はほとんど変わらないので小学生の子どもたちでも簡単に作れます。

おすすめは、具沢山のピザ!冷蔵庫にある野菜とチーズがあれば朝から出来立てピザの出来上がり!少し余裕のある週末の朝食は、子どもたちが担当することが日課になっています。

不急の買い物

計画にないものを衝動的に買ってしまうことが多々あります。不要な買い物を避けるためにも、家にあるもので代用できないか、今すぐに必要なものなのかを考えるようにしています。

昔から、頭の中にあるものを書く習慣がありました。なんでもです。頭の中で考えていることでいっぱいになってしまい、自分が何をしたいのか、何をすべきなのか。分からなくなってしまうからです。

買い物に行く前に必ず、欲しいもの、その中でも買う必要があるものを書き出す。この書き出しが本当に重要。

100円の商品一つでも、買い物に行けば他のものも目に移り、余計な出費も増えます。

・何が必要か明確にする(書き出す)

・代用できるものがないか考える

買い物に出る機会を減らせば、時間もお金も節約できますね。

細かすぎる節約

以前は家計簿を細かくつけていましたが、細かく管理できない自分には向いておらず、ざっくりと管理することで落ち着いています。レシートを指定のボックスにまとめ、一週間単位で携帯のアプリに入力しています。

書くことも好きですが、家計管理に至ってはアプリ一括です。全体を把握でき手間もかからず正確に管理できるのでおススメです。

整理整頓に完璧を求めない

気が散りやすく、タスクを管理しにくい私ですが、部屋が散らかっていることには物凄くストレスを感じてしまいます。

食器洗いや洗濯など後回しにできる家事はあると思いますが、目に移る片付いていない環境にストレスを感じ、やりたいことに集中できなくなってしまう。裏目に出てしまうことも、、、

かと言って、やり始めると他のことにまで手を付け出してしまい、本来やるべきことに手をつけれない、または時間内に終わらない、と悪循環にならない為に自分なりのルールを決め家事の役割分担、時間配分、手短に終わらせるよう努めています。

食器洗い →洗うだけ。自然乾燥

洗濯物 →洗濯回す(子ども担当)、干す(私)、畳んでしまう(各自)

床掃除 →朝一番に床をホウキで掃く。お掃除ロボ回す

お風呂掃除 →最後に入った家族が掃除

トイレ → 都度気になった時に

その他 →専門のプロに依頼することも

作業する時のおすすめは、タイマーを使うこと。過集中してしまうこともあるため、時間で切り替えるようにしています。

子どもたちの喧嘩に口を挟みすぎない

毎日、毎時間、始まる兄弟喧嘩。正直、ストレスでしかありません。

在宅で仕事をしている時は特に、子どもたちの声にイライラしがちです。4つ差の息子たちですが、喧嘩の内容は成長してもあまり変わらず、勃発するきっかけは大体同じ。手が出てしまう場合はすぐに止めに入りますが、それ以外の口喧嘩はしばらく様子を見るようにしています。

といっても同じ部屋にいれば嫌でも気になってしまうので、別の部屋に移動したり、時に耳栓やヘッドホンをして音を遮断し、平常心でいられる環境づくりを心がけています。

苦手な人との付き合い

元々お酒を飲むこともおしゃべりすることも大好きです。

コロナ禍になり、食事会や飲み会ができなくなったことを機に苦手な人との無理な付き合いも自然となくなりました。何より、愚痴や知りたくもない情報を耳にしなくていいことが本当にストレスフリーです。

以前の私は、『せっかく誘っていただいたのに断るのは申し訳ない、、、』『悪く思われたら嫌だな。』と人の目を気にしすぎ、無理をし結果、苦しくなっていることが多くありました。

今では、自分が生きやすい選択をすることが一番と割り切ることが自分の為と切り替えられるようになってきたと思います。

理由もなくSNSをみる

『スマホ依存』

コロナ禍になり、家から出れず在宅する環境になってからは特に酷くなったように思います。

子どもたちにはゲーム時間を制限し、ルールを守りなさいと口うるさく注意しているのに対し、私たち大人は調べものがあるから、気になるからと無制限に使用するという矛盾、、、

漫画を読むことも好きな私ですが、最近では紙媒体より電子で観ることが圧倒的に多くなっています。課金はせず、無料で見れる範囲でしか読んではいませんが、これも延々と見れてしまうのが悩ましいところです。

スマホの画面には必要最低限のアプリのみにし、自由時間は子どもたちと同様に制限時間を決めて使うようにしています

(が、それでもまだ見ちゃうので何とかしなければ、、、)

寝る前のスマホ

寝る前のスマホいじりは長年の習慣で、原因は明確なのに止めることが困難。スマホ依存がもたらす影響は、記憶力・集中力の低下、イライラなど日常生活に大きく支障をきたします。

・寝つきが悪い

・夜中目を覚ましやすい

・いつまでも疲れが取れない

夜更かしするから朝の目覚めが悪くなり、活動的に行動できなくなってしまうのは一目瞭然ですね。

毎日できる実践で、無理なく継続することから始めています。

・通知を最小限に抑える

・バイブレーションをオフにする

・見えない場所にスマホを置く

・目覚ましとして使用しない

スマホ依存は心がけだけでは、なかなか修正できません。ホスト、芸能人・実業家として有名なローランドさんも「デジタル・デトックス」の実践者だそう。

脱スマホ依存】ローランドさんも実践!日常生活でデジタルデトックスができる8つの設定方法

スマホを使えない状態を強制的につくる これに限りますね!

 

まとめ

ADHD気質の主婦が手放した10のやらないことリストを紹介しました。

読んでくださった方の中には、そんなの当たり前でしょ??と思われるかもしれません(汗)長年習慣になっていることをやめるということは容易なことではありません。

苦手なことを手放し、『自分にとって生きやすい』を選択してみてはいかがでしょうか?

割り切ることで今よりもっと、気持ちが楽になる。誰かの参考になれば幸いです。

 

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この記事を書いた人

4つ差兄弟の子育奮闘中の40代。
母親になって気づいた自分のADHD気質。
生きづらさを感じる日々の暮らしにちょっとした楽しみを見つけるため、子育ての学びや暮らしの工夫を紹介しています。

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