こんにちわ。イマです。
子どもの『ゲーム時間』に悩み、頭を抱えている保護者の方も多くいられるのではないでしょうか。
今や子どもの遊びがゲーム中心になり、日常生活に支障をきたす「ゲーム依存症(ゲーム障害)」
大切な我が子を守るためにも、親がゲーム依存を知り、しっかりとルール作りをしていく必要があります。
ゲーム依存は、本人も周りをも苦しめる結果となります。
✔️日常生活に支障が出る(生活リズム・睡眠リズムの乱れ)
✔️癇癪を起こす
✔️攻撃的になる
✔️気持ちの切り替えができず、次の行動に移しにくい
✔️イライラが他の家族にも伝染する
今回は、我が家で取り入れている大人も子どももイライラしないためのルールや工夫をご紹介します。
ステップ1 『ルールを決める』
ゲーム依存症にならないように、子どもが孤立しないよう普段から会話する機会を設けましょう。
✔️親が一方的にルールを決めない
✔️子どもが納得したルールであること
✔️ゲーム時間を決める(一日○時間)
✔️終了時間を決める(○時になったら終わり)
ここで気をつけたいことが、ゲームをやりたいあまり、夕飯やお風呂・学校の宿題や準備などを後回しにしないということです。
夕食後はNGや宿題が終わってからゲームなど、各ご家庭のスケジュールに沿って無理のないよう設定してください。
ステップ2 『準備するアイテム』
ゲーム時間の制限を守らせるため、子どもができる工夫をしてみましょう。
タイマー
口頭で伝えるだけ、時計を見るだけでは、時間を忘れがちでいつの間にか時間が過ぎてしまっていた、、、なんてことはよくあります。
そんな時に役立つものが、キッチンタイマーで十分です。各ご家庭に一つはあるんではないでしょうか。100円ショップでも種類豊富に取り扱われています。
兄弟がいる方は、塾や習い事などで兄弟のスケジュールが違うなんてこともよくあります。兄弟それぞれ一つずつマイタイマーを用意すると効果的です。
我が家は、無印良品のキッチンタイマーを使用しています。ダイヤル式なのでボタン音がうるさくなく快適です。
ダイヤル式キッチンタイマー (商品番号18365760)
ホワイトボード
ルールを書き出す
・開始時間
・終了時間
・兄弟がいる場合、どっちから始めるなど喧嘩になりそうなポイントを予め共有する
我が子は、4つ差兄弟。毎回どっちが先に始めるで喧嘩をします、、、毎日毎日同じことの繰り返しです。
ルールを自分達で決めたといっても、習い事や塾などで毎日同じ時間帯に初めて終わりにできるわけでもありません。またその日の気分で今日は僕から、と順番を守れない場合もあります。
そんな時に活躍するのがホワイトボード。ホームセンターなどで1000円くらいで購入できるものもあります。もちろん100円ショップのものでも大丈夫です!目視が一番有効的と考えています。
学校の給食当番や係など、目でみて確認したほうが子どもは把握しやすいですよね。
面倒でなければ紙に書いて目立つ場所に貼っておくでもOKです!
ステップ3 『子どもがルールを守れなかったら?』
子どもがルールを破ってしまったら?
親子で話し合う
なぜ守れなかったのか。どうゆう状況の時になりうるのか。原因をお子さんと一緒に確認し合いましょう。
兄弟の歳の差がある場合や年齢によって、ルールの内容を工夫しましょう。5分前、10分前など声かけをしてあげるのもいいかもしれませんね。
ペナルティを課す
守れなかった場合のペナルティも事前に決めておきましょう。子どもが納得が納得したルールを設定していれば、子ども自身もルールを破ってしまった自覚がもて、次につなげられるはずです。
親は感情的にならず、冷静にペネルティを宣告しましょう。
まとめ:イライラ解消!子どものゲーム依存問題。家庭でできる対策とおすすめアイテム
ゲーム依存症、身近に潜む問題ですね。
お子さんのゲーム時間に不安を感じているなら、
平日2時間、休日3時間
まずは、この時間を目安にしてみましょう。
時には、旅行やちょっとした遠出など、ゲームに触れない状況を作るのも一つの方法です。
この記事では、子どもとゲームの付き合い方・おすすめアイテムをご紹介してきました。
悩んでいる方のヒントになれば幸いです。
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