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勉強が嫌いが好きに?!こども新聞の上手な取り入れ方

こんにちわ。イマです。

勉強しなさい。塾に通いなさい。と言われて子どもも「わかりました」と簡単には行きませんよね。

我が家は、ピカピカの新一年生になったばかりの次男と、いよいよ高学年に上がった長男。2人の学習スタイルは、与えられた学校の宿題を寝る前ギリギリに慌ただしくやり出す毎日。

一応タイムスケジュールは本人たちなりに組んでいるものの、計画通りに進むことはまずありません、、、

進んで勉強に取り組めない我が子も、本を読むことは昔から大好きでした。

勉強と思うから嫌になるのか?だったら本の一つだと思ったらいいんじゃないか?

と、お試し感覚で新聞の購読を初めてみました。

目次

こども新聞の種類

小学生向けに作られたこども新聞は現在、下記の3紙が全国紙として発刊されています。

読売KODOMO新聞

毎日小学生新聞

朝日小学生新聞

子どもでも簡単に理解できるよう文章や漢字で構成され、安心して読める新聞ということですね。

写真やイラストを使って分かりやすく解説されています。

こども新聞の効果

✔️読解力が育つ&成績が伸びる

文部省の調査でも、「新聞を読むこどもの方が成績がよい」ことが分かっています。

物事を理解したり、考えたりする力は新聞を読むことで読解力が鍛えらることに繋がるわけですね。

✔️自分のペースで読み進められる

好きな時に好きなだけ。興味を持った分野は数時間読み続けていることもあります。疑問に思ったことは親に聞いたり、検索して調べてみたりと調べる癖がつきます。

✔️中学受験に役立つ

中学受験では、4教科の他に①読解力②時事問題の知識③作文力が必要になります。

特に②の時事問題は、テレビでニュースなどをみないこどもたちにとって新聞はとても良い情報収集の場となります。

これを知っているかいないかでは、大きな差がついてしまいます。

我が家では、長男は幼少期から巷でよく聞く通信教材を取り入れていました。

・こどもチャレンジ

・ポピー

・Z会

・がんばる舎

初めは興味を持って進めていくものの、数日経てば存在も忘れてこちらが声をかけてもなかなか取り組めず、、、

タブレット教材に至っては、分からなくても画面で選択肢が表示されるので自分で調べる行為が疎かになっていたように思います。

子どものタイプによってタブレット教材を上手に使いこなし学習習慣を身につけているお子さんも多くいらっしゃると思いますが、我が子には不向きでした。

こども新聞どれを選べば良い?

これは完全に好みです。我が家は、朝日小学生新聞を購読しています。その理由はズバリ、佐藤ママの講演会をZOOMで参加したから(笑)

朝日小学生新聞の特徴は、こども新聞の中でも最も中学受験を重視している点です。

我が家は中学受験を考えていませんが、新聞を取りいれることでの効果は大きいと感じています。子どもたちに目の前の小さな世界だけでなく、幅広い視点を持って世の中を知ってほしいと思っています。

こども新聞を楽しむポイント

親子で一緒に読む

低学年のお子さんの場合、内容を理解することはとても難しいと思います。内容は二の次で、読む練習だと思って声に出してお父さん・お母さんと一緒に読むことをおすすめします。

全部読もうとしなくていい

文字を見ただけで難しいそう、分からないと読む前から嫌になっては元も子もありませんよね。まずは、パラパラめくってみて興味を持った記事、写真などから読み進めればいいと思います。習慣にすることを目標に取り組んでみましょう。

マイノートを作ってみる

興味の持った記事を切り抜き、ノートに貼ってみましょう。それを定期的に家族の誰かに発表したり、聞いてもらう時間を設けても発表の場となりいいかもしれませんね。

 

こどもの学習で悩んでいる保護者のみなさま。どんな教材を与えたらいいのか試行錯誤を繰り返しているご家庭こそ、一度こども新聞を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

4つ差兄弟の子育奮闘中の40代。
母親になって気づいた自分のADHD気質。
生きづらさを感じる日々の暮らしにちょっとした楽しみを見つけるため、子育ての学びや暮らしの工夫を紹介しています。

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